秋の花と味覚を楽しみに、レンタカーでドライブ！
- 2024.09.15
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こんにちは。京都の格安レンタカー会社、ベストレンタカーです。
9月に入ってから、ようやく朝晩はひんやりするようになりました。
季節の移り変わりってすごいなあ、ちゃんと暑さが落ち着くものなあと感動していると、家族に冷ややかに「いや、本来これが”夏”の気候やったんちゃうん？これを”秋”と読んでいいの？」とツッコミを入れられた、ブログ担当スタッフです。
たしかにそうかもしれませんが、それでも、酷暑の落ち着きを感じるとうれしくなります。夏の間はちょっとドライブに行くのも「暑いからやめておこう」となりがちだったのですが、この程度の暑さになってくると俄然、どこに行こうかワクワクしてきませんか？
そこで今回は、秋の花と味覚が楽しめるドライブプランを考えたのでご紹介します。秋のドライブの参考になればうれしく思います！
【京都府亀岡市】白く可憐なそばの花と、打ち立て蕎麦を楽しみに犬甘野へ
まず紹介するのは、亀岡市の奥にある「犬甘野（いぬかんの）」エリア。亀岡といっても、大阪府との府境に位置する山の中の地区です。
このエリアの標高は約400メートル。澄んだ空気と水に恵まれた地区で、夏になるとホタルの乱舞も楽しめます。
農業も盛んなこの地区では、8月下旬から10月にかけて、そばの花が咲きます。
そばの花は控えめな咲き方をするので、けっしていわゆる「映える」ものではないかもしれません。しかし、爽やかな青空と秋の気配が忍び寄る山々を背景に咲く、白く可憐なそばの花を見ていると、季節の移り変わりを感じ、しみじみと「いいなあ……」という言葉が出てきます。
そばの花を見たら、そば畑のすぐ近くにある、犬甘野風土館「季楽（きら）」へ立ち寄るのがおすすめ。
季楽は、犬甘野の産直野菜の販売所です。手打ちの蕎麦、犬甘野産の野菜や米を買えますよ。また、食堂もあり、手打ちの蕎麦をいただけます。ホームページによると、8割そばを使っているそうなので、風味も良さそうです。
犬甘野風土館「季楽」の住所・電話番号・定休日など
公式URL：http://www.inukanno.jp/
住所：京都府亀岡市西別院町犬甘野樋ノ口1-2
電話番号：0771-27-2300
営業時間：直売所 9:00～17:00、飲食 10:00～16:00
定休日：木曜日、年末年始
京都市街から犬甘野風土館「季楽」へのアクセス
国道9号線もしくは京都縦貫自動車道を利用して亀岡市へ。国道423号線（池田街道）を道なりに大阪方面に向かいます。笑路（わろう）交差点を右折して府道732号線（亀岡能勢線）を直進。ゴルフ場を過ぎてすぐ、進行方向右に見えてきます。
京都からの所要時間は、京都縦貫自動車道を利用すると約1時間あまり。国道9号線を使うと1時間30分程度かかります。駐車場は20台分あります。
そば畑は季楽のほぼすぐ目の前です。
犬甘野近くのスポット
府道732号線（亀岡能勢線）をそのまま能勢方面に進むと、大阪府豊能郡豊能町に到着。豊能町には、「とよのコスモスの里」など、秋を楽しめるスポットがあります。
豊能町のドライブスポットは、以前こちらのブログで紹介していますので、こちらも参考にどうぞ！
【滋賀県高島市】琵琶湖・箱館山へフォトジェニックな秋を楽しみに
琵琶湖の箱館山も、秋の花と味を楽しめるスポットです。
箱館山の秋といえば、有名なのがコキア。真っ赤に染まったコキアは、非常にフォトジェニックで人気です。また、ダリアやマリーゴールド、ケイトウなどの秋の花はもちろん、ホームページによると、9月いっぱいくらいはヒマワリも楽しめるそうです。
開花情報はFacebookページで案内されていますので、こちらをチェックして訪れてみてはいかがでしょうか。
また、箱館山に行ったら立ち寄りたいのが、山頂にあるパフェ専門店LAMP。特にランプを容器にして提供されるパフェは、味はもとより見た目のインパクトも抜群です。季節限定パフェもあるので、立ち寄ったらぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。ランチもありますよ。
そして、箱館山の秋は、ふもとにもお楽しみがあります。
それは「そば」。
箱館山のふもとでは、そばが栽培されています。そして9月下旬になると、ここでもまた、可憐なそばの花が開花するのです。
箱館山がある滋賀県高島市のホームページによると、そば畑は年によって異なるとのこと。とはいえ、周辺を適当に散策していれば見つかります。
また、箱館山のふもとのそばは収穫後「箱館そば」という名物になります。そば畑の近くにある「体験交流センターゆめの」では、自家製粉したそば粉を使った箱館そばがいただけますよ。また、そばの手打ち体験もできますので、興味がある方は手打ち体験をしてみてはいかがでしょうか。
びわこ箱館山の住所・電話番号・定休日など
公式URL：https://www.hakodateyama.com/green/
住所：滋賀県高島市今津町日置前
電話番号：0740-22-2486
開園時間：9:30～17:00 （上りゴンドラは16:30最終）
入園料：大人 2,500円、こども 1,200円（ゴンドラ往復・第2ロマンスリフト
・プレイゾーン含む）
夜間営業（ナイトゴンドラ）など、イレギュラーな営業を行うことがあります。詳しくは公式URLでご確認ください。
体験交流センターゆめのの住所・電話番号・定休日など
公式URL：https://soba-yumeno.jp/
住所：滋賀県高島市今津町日置前2435-3 高島市今津総合運動公園内
電話番号：0740-22-5556
営業時間：電話受付 9:00～17:00 レストラン 11:00～14:00
定休日：月曜日（祝日の場合は翌日）
京都市街から箱館山へのアクセス
五条通（国道1号線）を大津方面へ。湖西道路を北に進み、日置前ランプから国道161号線に降ります。日置前王塚交差点を左折し、県道534号線（藺生日置前線）を直進。「びわこ箱館山」の看板が出ている交差点を右折すると、すぐに右手にゴンドラ乗り場が見えてきます。
駐車場は約1,100台分。普通車の料金は1,000円です。
箱館山近くのスポット
箱館山だけで1日遊べるスポットですが、あえて、ユニークでフォトジェニックなスポットに行きたいなら、おすすめは「トトロの木」。
井伊の木立、大城宮様とも呼ばれるらしいこの木は、体験交流センターゆめのから歩いて20～30分の畑の中にあります。少し離れた場所から見ると、木の形が映画『となりのトトロ』のトトロのように見えることから、こう呼ばれているそうです。
ただし、トトロの木がある場所は畑の中なので、クルマで行くのはNGです。体験交流センターゆめのに駐車するなどして、ぶらぶら散策しながら見に行くほうがいいでしょう。くれぐれも地元の方の迷惑にならないように気を付けてください。
【大丹波エリア】秋の花と味覚を楽しんで、プレゼントもゲット！？
秋の花と味覚を楽しんで、さらにプレゼントもゲットしたい！そんな欲張りドライブが出来るのが、大丹波ドライブスタンプラリー（～2024年11月30日まで開催中）です。
大丹波ドライブスタンプラリーは、京都府亀岡市、南丹市、綾部市、福知山市、京丹波町と兵庫県丹波篠山市、丹波市の合計6市1町にまたがる「大丹波エリア」で行われるドライブスタンプラリー。
このエリアは、丹波栗や黒枝豆などの名産品や、美しい紅葉で知られるエリア。また、今回紹介したそばの花やコスモス園、紅葉など、秋の花や自然も楽しめるエリアでもあります。
スマートフォンのGPS機能を使ったデジタルスタンプラリーなので、スタンプの台紙をなくす心配もなし。
3つ以上スタンプを集めると、大丹波エリアの特産品などのプレゼントに応募できます。ドライブを楽しんで、スタンプを集めて、さらに運がよければプレゼントもゲットできるデジタルスタンプラリーです。
ぜひ、この秋のドライブプランに組み込んでみてはいかがでしょうか。
大丹波エリアでは、同じく2024年11月30日まで、「大丹波Instagramフォトキャンペーン」も開催されています。写真や動画を撮るのが好きな方、Instagramのアカウントをお持ちの方は、このキャンペーンにも挑戦してみてはいかがでしょうか。
◆大丹波Instagramフォトキャンペーンについて詳しくはこちら！◆
心地良い秋は、ドライブのベストシーズン！かも
秋の花と味覚を楽しめそうなドライブのアイデアを3つ紹介しました。
美しい花と、収穫の時期にふさわしい旬の味覚を楽しめる秋は、ドライブのベストシーズンかもしれません。まだまだ暑さは続きますが、日差しは柔らかくなってきています。心地良く過ごせる日も増えてくるでしょう。こんなときこそ、お友だちやご家族と、あるいはひとりでふらっとレンタカーを借りて郊外に足を伸ばしてみませんか？
それでは、スタッフ一同、お問い合わせ＆ご予約お待ちしております！