レンタカーも注意!京都の違法駐車取締強化!
- 2012.08.19
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- コラム
レンタカー豆知識 ③
違法駐車抑止のため、2006年6月1日から新制度が導入され、取締りがかなり厳しくなりましたね。
放置車輌の取り締まりは、クルマを利用するすべての方が対象ですから、個人所有だろうと、レンタカーだろうと検挙されますし、またタクシーなどの営業車輌も同様に対象となっています。
放置車両は違法駐車と認められる車両のことです。
運転者がその車両を離れていて、直ちに運転することができない状態を指して言います。
車両の停止時間の長短や、車両からの距離、エンジンを止めているか否かや、ハザードランプをつけているか否かなどは特別に関係ありません。
違法駐車であるという状態に変わりがなければ、どんないい訳も通用しないのが違法駐車の取締りなのです。
まさに問答無用なのです。
警察だけでなく、民間業者も放置駐車違反の確認標章を取り付け、取締りを実施しています。
今までよりも摘発の体制が強化されていますから、ほんの数分の違法駐車でも取締りの対象となってしまう場合があります。
京都市内、特に中心部では駐車場の絶対数が不足気味なので、どうしても路上駐車となってしまう場合が多いのが実情ですが、この取締りと罰則の強化のため、レンタカーの検挙も増えています。
違反者が反則金を納付しなければ、車検証上の使用者、すなわちレンタカー会社が責任を追及されることになります。
京都市内をレンタカーでドライブする際は、みなさんお気をつけください。