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早春の雰囲気を楽しみに、長浜にドライブしてきました

2025.01.31
  • コラム

こんにちは。京都の格安レンタカー会社、ベストレンタカーです。

1月10日から、滋賀県長浜市で盆梅展が始まっています。

そこで今回は、少し早い春を感じに長浜市まで行ってきました。盆梅展をスタートに、長浜市をいろいろ楽しんできたのでドライブの参考にしていただければうれしく思います!

長浜盆梅展とは

撮影:ベストレンタカーブログ担当スタッフ

長浜盆梅展は、長浜市で毎年開催されている盆梅展。今年で74回を数える、歴史・規模ともに日本一だそうです。

会期中には定期的に盆梅が入れ替えられるため、いつ行っても見頃の梅が見られること、日を変えていくと異なる梅が見られる(かもしれない)ことが特徴です。

長浜盆梅展の公式URL:https://bonbai.jp/
会期:2025年1月10日〜3月10日
会場:慶雲館
住所:滋賀県長浜市港町2−5
電話番号:0749−62-0740
休館日:期間中は無休
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
料金:大人800円、小中学生400円

京都市街から長浜盆梅展(慶雲館)へのアクセス

名神高速道路を名古屋方面へ。米原JCTから北陸自動車道に入り、長浜ICから一般道に降ります。長浜ICを降りたら右折し、道なりに。祇園町の交差点で左折し、公園町の交差点で左折してください。

京都からの所要時間は約2時間。JR長浜駅周辺にはいくつか駐車場があるので、適当な駐車場に停めましょう。

まずは長浜盆梅展へ

撮影:ベストレンタカーブログ担当スタッフ

京都から長浜に行くには、高速道路を使ったほうが約1時間早く着きます。そのため、行きは高速道路を利用。京都南ICから乗ったときは車も多かったのですが、草津JCTをすぎてしばらくすると車の数も減って、なかなか快適にドライブできます。

長浜に近づくと、特に今の時期は、冠雪した伊吹山が見えてきてテンションもアップ。ただし、スピードの出し過ぎにはくれぐれもご注意ください。
長浜市に到着したら、まずはJR長浜駅近くの駐車場に車を止めました。盆梅展の会場である慶雲館はここから歩いてすぐです。

慶雲館は、もともと敦賀駅を利用する明治天皇のために作られた建物です。現在は一般公開されているほか、例年1〜3月は盆梅展が開催されることで知られています。

長浜には何回か行ったことがあり、外から慶雲館を見たことは何度もありますが、中に入るのは初めて。立派な門をくぐると、落ち着いたお庭が広がります。

受付で入場料を払って入ると、「盆梅」という言葉から想像していたよりももっと大きな盆梅が並んでいて圧倒されました。

撮影:ベストレンタカーブログ担当スタッフ

いわゆる「盆栽」サイズを想像していたのですが、そこに並んでいたのはもっと立派な、庭園に植えられていても納得できる立派な梅の木。まだつぼみが硬いものもあれば、美しく花開いているものもあり、室内にはかすかに爽やかな梅の香りが漂っていました。

私が訪れた日はよく晴れていたこともあり、庭に出て散策している来場者の姿もちらほらありり、うららかな早春の雰囲気をたっぷり楽しむことができました。

撮影:ベストレンタカーブログ担当スタッフ

このほかにも、喫茶コーナーやお土産コーナー、盆梅販売コーナーなどもあり、30分〜小1時間くらいは楽しめます。

盆梅展の次は長浜鉄道スクエアへ

撮影:ベストレンタカーブログ担当スタッフ

盆梅展を楽しんだあとは、慶雲館の向かいにある長浜鉄道スクエアへ。

ここは個人的にとても好きな場所です。現存する最古の駅舎、旧長浜駅舎を利用した鉄道の博物館。駅舎内部は当時の様子が再現されていて、こちらも見応えあり。さらに奥には蒸気機関車などが展示されていて、長浜や北陸線の歴史などを学べます。

撮影:ベストレンタカーブログ担当スタッフ

ここもまた、じっくり見ると30〜小1時間程度かかります。特に旧駅舎内ではフォトジェニックな写真が撮れるので、鉄道好きな方はもちろん、写真が好きな方にもおすすめです。

長浜鉄道スクエアの住所・電話番号・開館時間など

公式URL:https://kitabiwako.jp/tetsudou/guidance.html
住所:滋賀県長浜市北船町1-41
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
入館料:大人300円、小中学生150円
休館日:12月29日〜1月3日

続いて、黒壁スクエアを散策

撮影:ベストレンタカーブログ担当スタッフ

慶雲館と長浜鉄道スクエアを楽しんだあとは、黒壁スクエアに移動。黒壁スクエアは慶雲館や長浜鉄道スクエアとは駅を挟んで反対側にあるのですが、歩いてもすぐの距離なので、車は駐車場に置いたままで大丈夫です。

黒壁スクエアは、北国街道沿いにある建物です。周辺は昔ながらの街道の雰囲気が色濃く残り、昔ながらの商店が立ち並ぶ、いい感じにレトロなエリア。フォトジェニックなスポットもたくさんあり、散策するだけでも楽しい場所です。おしゃれなカフェや昔ながらの名物が食べられるお店もあるので、食べ歩きも楽しそう。

私は時間が合わなかったのでできませんでしたが、ガラス細工の制作体験などをしてもいいかもしれませんね。

撮影:ベストレンタカーブログ担当スタッフ

なお、長浜に行ったならおすすめは「のっぺいうどん」。非常に大きなしいたけを乗せたうどんにあんをかけたもので、しょうがのすりおろしがトッピングされています。あんとしょうがのおかげで体が芯からあたたまる、冬に食べたい郷土料理です。

黒壁スクエアの散策には、ゆっくりお店を見て回ったり食事をしたりすると、2時間程度はかかるでしょうか。

黒壁スクエアについての詳細

公式URL:https://www.kurokabe.co.jp/
住所:滋賀県長浜市元浜町12番38
電話番号:0749-65-2330
定休日:店舗による

時間に余裕があれば、竹生島クルージングもおすすめ

ブログでも何回か紹介している、竹生島クルージング。長浜港からは通常1日5本、繁忙期なら1日8本、冬季は1日2本船が出ています。

長浜港からのクルーズなら、竹生島に85~90分滞在できるので、ゆっくりお参りなどができますよ。

竹生島について紹介した過去記事はこちら

>> レンタカーで行こう! 巳年に行きたい神社3選

>> 京都から日帰りドライブ!おすすめのスポット紹介【滋賀県・メタセコイア並木周辺】

琵琶湖汽船について

公式URL:https://www.biwakokisen.co.jp/
長浜港からのクルーズ料金:中学生以上 3,500円、小学生 1,700円

長浜からの帰り道、立ち寄りスポットは

長浜からの帰りは、時間にもよりますが、高速道路ではなく琵琶湖沿いのさざなみ街道を走って帰るのもおすすめです。立ち寄りスポットがいくつかあります。

道の駅 近江母の郷

長浜を出て10分程度で到着するのが、「道の駅 近江母の郷」。お土産を買い忘れていた場合は、ここで買うといいでしょう。

お菓子やお酒などのお土産は、長浜黒壁スクエアでも購入できますが、道の駅には地元でとれた野菜などもあります。自宅用になにか野菜を買って、家で料理して食べるのもおすすめです。

近江母の郷の住所・電話番号・営業時間

公式URL:https://www.omihahanosato.jp/
住所: 滋賀県米原市宇賀野1364-1
電話番号:0749-52-5177
営業時間:9:00〜17:00

彦根城

長浜から30~40分程度走ると彦根です。時間に余裕があれば、彦根城に立ち寄るのもおすすめです。

ただし、彦根城付近は桜の季節になると非常に混雑します。「ちょっと立ち寄ろう」と思っても駐車場が見つからない可能性もあるので、その時期はあえてスルーしたほうがいいかもしれません。

彦根城の住所・電話番号・営業日など

公式URL:https://hikonecastle.com/
住所:滋賀県彦根市金亀町1-1
電話番号:0749-22-2742(彦根城運営管理センター)
営業日:年中無休
開場時間:8:30〜17:00(入場は16:30まで)
料金:一般1,000円、小・中学生300円(彦根城のみの場合)

第一なぎさ公園

第一なぎさ公園は、琵琶湖に面した公園です。

ここは、早春は菜の花、初夏はひまわりで有名です。2025年は菜の花の開花が少し遅れているようなので、長浜で盆梅を楽しんだ帰りに菜の花を楽しめるかもしれません。

SNSなどで開花状況を確認して、タイミングが合うようなら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

第一なぎさ公園の住所など

公式URL:https://moriyamayamamori.jp/
住所:守山市今浜町地先
電話:077-582-1266(守山市観光物産協会)

ピエリ守山

守山市にあるショッピングモール。一時期はテナントのほとんどが撤退し「明るい廃墟」などといわれていましたが、今はテナントも多く入り賑わっています。

休憩がてら買い物したりちょっとお茶をするなどしてはいかがでしょうか。

また、ここの駐車場から第一なぎさ公園へは歩いていけるので、ここに車を停めて第一なぎさ公園まで散歩するのもいいかもしれません。

ピエリ守山の住所・電話番号・営業時間など

公式URL:https://www.pieri.sc/
住所:滋賀県守山市今浜町2620-5
電話番号::077-584-1000
営業時間:専門店・フードテラス 10:00~20:00、レストランパーク 11:00~21:00

早春の1日をレンタカードライブで楽しんでください!

今回は、長浜市の盆梅展などについて紹介しました。

私(ブログ担当スタッフ)は実際に足を運んだのですが、盆梅展、鉄道スクエア、黒壁スクエアあたりを見て回るなら、半日くらいで十分楽しめます。

少し寄り道をしながらのんびり帰ったら、きっと楽しい日帰りドライブになるでしょう。

ぜひ、ご家族で、お友だちで、早春ドライブをお楽しみください。

それでは、スタッフ一同お問い合わせ、ご予約お待ちしております!

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