多様化するレンタカーライフを格安で
- 2011.03.29
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- コラム
所有する時代から必要な時だけ借りる時代へ。
『時代はレンタル』なんていうキャッチコピーが流行のように口々に言われた時代はもう20年近くも前ですが、今の時代になってようやくそれが真意として定着してきたように思います。
普段それほど使わないものなら、所有している必要がないと考えるのは当然ですし、合理的な考え方だと思います。
例えば、スキー用品。
スキーに年に一度は行く、しかし、一度しか行かないなら、それだけのために部屋の大きなスペースを占めるスキー用品を所有するのはどうかと。
そこで、それならその時だけ借りることはできないか?
調べてみれば、レンタルスキーとレンタルスキー具は、いくらでも貸してくれるところがあります。
それに、毎年最新モデルがラインアップされるところもあります。
だとすれば、何年かすると古臭くなるスキー用品を、毎年新型モデルで使うことができるレンタルの方に優位性があると感じるのが普通ではないでしょうか?
レンタカーも同様の考え方ができます。
車ほど場所をとるものはありません。
下手をすれば駐車場だけで小さなアパートひと部屋を借りるほどの金額が毎月飛んでいくこともあります。
ここ京都の中心部は駐車場事情が決して良いとは言えませんし、確保できたとしても安くありません。
使う頻度にもよりますが、月に一度か二度しか乗らないのであれば、『持たない』という選択も賢いと思います。