レンタカーで2023年秋の「自然×アート×ドライブ」を楽しもう!
- 2023.10.15
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- コラム
こんにちは、京都の格安レンタカー会社、ベストレンタカーです。
気温も落ち着き、ドライブ日和の時期がやってきました。そこで今回は、2023年の秋にレンタカーで行ってみたいドライブスポットをいくつか紹介いたします。
テーマは、「ドライブ×自然×アート」!
芸術の秋を楽しめるスポットやイベントを紹介しますので、ぜひお出かけの参考にしてください。
六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond(神戸市北区)
六甲ミーツ・アート芸術散歩は、神戸の六甲山を中心に開催されている現代アートのイベントです。六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアムなど合計9つの会場に現代アート作品が展示され、参加者は会場を巡りながら六甲山の自然やアートを楽しめる、というしくみです。
昼間はもちろん、夜になるとライトアップも行われます。昼間とは違った雰囲気のアート作品や映像を使った作品や、ワークショップや体験型展示も楽しめるので、年齢問わず1日中アートにどっぷりひたれます。
このほか、六甲ミーツ・アート芸術散歩では、ここでしか楽しめないグルメも登場。2023年のグルメのテーマは「六甲山でみそグルメ」。六甲で100年以上愛されている「六甲味噌」を使ったフードやスイーツが各エリアのカフェやレストランで提供されます。お手頃なスイーツもあれば、リーズナブルなランチもあり……と、予算とおなかの空き具合に合わせて、好きなものを楽しめます。
食べて、歩いて、芸術に触れて……と、秋ならではの楽しみぜんぶ盛りのイベント、六甲ミーツ・アート芸術散歩。日帰りはもちろん、せっかくなので、近くのホテルで一泊して神戸を満喫するのもよさそうです。もしくは麓の有馬温泉で泊まり、温泉を楽しむのもいいかもしれません。
六甲ミーツ・アート芸術散歩の電話番号・会期・開場時間
公式サイト:https://www.rokkomeetsart.jp/
会期:2023年8月26日(土)〜11月23日(木・祝)
開場時間:10:00~17:00
※会場により17時以降も見学可能。詳しくは公式サイト参照
入園料:鑑賞パスポートが複数あります。価格や購入方法など詳しくは公式サイトを参照してください
京都市街から六甲ミーツ・アート芸術散歩へのアクセス
名神高速道路を大阪方面へ向かい、吹田JCTから中国自動車道へ。西宮山口JCTから阪神高速7号線に入って、からと東ICから六甲有料道路に入ります。
京都からの所要時間は約1時間30分。駐車場は展示会場各所にあります。
六甲山周辺のスポット
六甲山近辺には多くの立ち寄りスポットがあります。以前ブログでご紹介した神戸市立森林植物園もまた、六甲ミーツ・アート芸術散歩の会場のひとつになっていますよ。こちらもぜひ参考にしてください。
滋賀県立陶芸の森(滋賀県甲賀市)
滋賀県立陶芸の森は、焼き物の町・滋賀県甲賀市にある陶芸専門の美術館です。館内は大きく「陶芸館」「信楽産業展示館」「創作研修館」「広場」の4つのエリアに分かれています。
秋のおすすめは広場エリア。広場エリアには陶芸家の作品が屋外に展示されていて、天気のいい日は自然と陶芸アートを一緒に楽しめます。レジャーシートとお弁当を持っていって、青空の下でピクニックを楽しめるのも特徴です。広々とした公園なので、小さなお子さまがいる方も楽しく過ごせるのではないでしょうか。
陶芸館では2023年12月17日まで、特別展「岡本太郎 アートの夢-陶壁・陶板・21世紀のフィギュア造形 ~大衆にじかにぶつかる芸術を~」が開催されています。「芸術の大衆化」をテーマに、大阪府吹田市の万博公園にある「太陽の塔」を作った芸術家の岡本太郎氏の作品や、アートとして近年注目を集めるフィギュアなどが展示されています。アート好き、フィギュア好きの方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
信楽エリア全体が自然豊かでのどかな場所。運転していてもとても気持ちいいエリアなので、おすすめです。
滋賀県立陶芸の森の住所・電話番号・開園時間
公式サイト:https://www.sccp.jp/
住所:滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
電話番号:0748-83-0909
開園時間:9:30〜17:00(陶芸館、信楽産業展示館への入館は16:30まで)
入園料:無料(陶芸館の展示は有料。詳しくは公式サイトを確認)
休園日:月曜日 (月曜日が祝日および振替休日の場合はその翌日)、年末、年始
※陶芸館のみ展示替え期間および冬季休館
京都市街から滋賀県立陶芸の森へのアクセス
名神高速道路を名古屋方面へ向かい、草津JCTから新名神高速道路へ。信楽ICからは国道307号線を道なりに約10分進みます。
京都からの所要時間は約1時間。普通車が約250台収容できる無料駐車場があります。
滋賀県立陶芸の森近くのスポット
周辺には信楽焼の店などがあり、ちょっとした買い物を楽しみたいときに便利です。特に最近話題なのは、滋賀県立陶芸の森から車で5分程度の場所にある窯元・奥⽥忠左衛⾨窯。買い物はもちろん陶芸体験が楽しめるほか、登り窯を改装した「のぼり窯カフェ」が、まるで洞窟の中にいるようで面白いとSNSを中心にブレイク中です。休日は満席になることも多いので、立ち寄る前には事前に確認をしておいたほうがいいかもしれません。
のぼり窯カフェの公式サイト:https://tougeimura.jp/cafe/
室生山上公園芸術の森(奈良県宇陀市)
奈良県宇陀市にある室生山上公園芸術の森は、野外ミュージアム。自然の地形を活かした約7.8ヘクタールの敷地に現代アート作品が点在し、季節の自然と現代アートが楽しめる公園です。
ここはフォトジェニックなスポットがとても多くSNSなどでも人気のミュージアムのひとつなので、カメラ好きな方ならご存知かもしれません。園内を散策しながら、あなたらしい視線とセンスで秋の自然と現代アートを写真におさめて楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、野外ミュージアムではあるものの、屋外での飲食OKなのがうれしいところ。美味しいお弁当を持っていって、清々しい空気とアートに囲まれてピクニックしたり、ちょっと横になってうとうと昼寝を楽しんだり……なんてこともできそうです。
ちなみに、公式のライブカメラがあるので、これを参考にすると現地の様子がわかりやいですよ。
室生山上公園芸術の森の住所・電話番号・開園時間
公式サイト:
https://www.city.uda.nara.jp/kouen/kyouiku/leisure/kouen/murouartforest/news/geijutsnomori.html
(宇陀市公式サイト)
住所:宇陀市榛原下井足17番地の3
電話番号:0745-82-3674
開園時間:10:00~17:00(4~10月)、10:00~16:00(3、11、12月)
観覧料:大人410円、高校生200円、中学生以下無料
休園日 :毎週火曜日(火曜日が祝日の場合はその翌日)、12月29日~2月末日
※天候により臨時休園する場合あり
京都市街から室生山上公園芸術の森へのアクセス
第二京阪道路を南へ進み、乗用JCTから京奈和自動車道へ。奈良バイパス(国道24号線)を経由して西名阪自動車道に入り、名阪国道を名古屋方面に向かう。針ICから一般道に出て、国道369号線、165号線を経由して室生寺を目指す。室生寺入口交差点を右折し、道なりに走る。「室生山上公園」の案内が見えたら右折する。
京都からの所要時間は約2時間。無料駐車場があります。
室生山上公園芸術の森近くのスポット
室生山上公園芸術の森のすぐ近くにある室生寺は、女人高野として知られる古刹です。天武天皇の勅願により役小角が建てたと伝わっています。秋は紅葉の名所としても知られているため、時間があればぜひ立ち寄りたいスポットのひとつといえるでしょう。室生寺門前にある老舗旅館「橋本屋」は、写真家の土門拳さんなど多くの文化人に愛された由緒ある旅館。お昼にはお食事処で山菜料理が楽しめます。
また、パワースポットとして知られる吉祥龍穴や室生龍穴神社も近くです。2つとも室生寺から約1km程度の場所にあるので、お天気次第では室生寺に車を止めたままのんびり歩くのもいいかもしれません。
秋のレンタカードライブで気を付けたいことは……?
秋は涼しくなったとはいえ、日中はまだまだ軽く汗ばむ陽気になることも少なくありません。日中と夕方・夜の寒暖差も大きくなりますので、車中に何か羽織れるものを入れておくと安心です。天気も不安定になりやすいため、事前の天気予報チェックは必須といっていいでしょう。お天気によっては雨具を用意しておいたほうがいいかもしれません。
また、紅葉の名所を中心に渋滞が発生しやすくなります。レンタカーをご利用の場合は返却時間があるので焦るかもしれませんが、渋滞に巻き込まれても落ち着いて運転を。遅くなりそうな場合は、まずレンタカー会社までご連絡いただけると幸いです。
レンタカーでのドライブで秋を満喫!
さて、今回は、ドライブ×自然×アートをテーマに、レンタカーで行きたいドライブスポットを3つ紹介しました。ベストレンタカーでは、秋のドライブにあると便利なカーナビや、お子様連れには必須のチャイルドシートなどをオプションとしてご用意しています。レンタカーをご利用の際は、こちらもぜひご利用をご検討くださいませ。
それでは、スタッフ一同、お問い合わせ・お申し込みをお持ちしております!